即独6日目
昨日の忘年会で
大阪弁護士会における会派は一水会に、委員会は子どもの権利委員会に入れていただくことになった。
出勤
間違えて朝9時に起きてしまう。朝にやることもないから出勤。私は睡眠障害(不眠症ではない)を持っていていつ寝ていつ起きるかを薬(睡眠薬ではない)で調節して生きているので、調節に失敗するとこうなる。反省。
本来業務をしているうちに、昼。壊れた裁断機の代わりに注文した新しい裁断機が届く。
裁断機の包装を開く作業をしていると、一般廃棄物処理業者の方が契約書を持ってくる。見たところ、事務所が法人格を持っているかのような体になっている。そういうもんかな、と思い、「吹田元町法律事務所 佐藤宏紀」と署名し押印。事務所名と氏名の間に「弁護士」と書くか否か10秒ほど迷ったが、弁護士としての権限を行使する場面ではないので、肩書抜きの氏名のみを記載した(ただし押印には、事務所事務における印章統一の目的から職印を使用した)。
ついでに裁断機の包装のゴミを回収してもらう。
初の営業電話がかかってくる
某社からSEO対策のお誘いのお電話。興味はあったのであまり話の腰を折らずに向こうからお話ししていただく。ひと通り話していただいた後、「もしメリットがあれば月額1万円以内なら考えるかもしれない」と言ったところ、すぐに話が終わった。
私としてはSEO対策業界の相場等がわかったので大変有益だったのだが、少し申し訳ないことをしたような気もしないでもない。
しかし、現に開業して1週間経っていない時点でサイトを見て電話しておいて、あなたのサイトはこのままでは人に見られないから何とかした方がいい、みたいなことを言われても説得力が……まあ、キーワード検索から来たのではないんだろうが。
まあ、そもそも、例えば「離婚 大阪 弁護士」で検索して上位に出てくるのは大量の離婚事件をさばける体制のある事務所だけでいい。
それにしても、なんでこの方は祝日に出社してBtoBの営業電話かけてるんだろう……?世の中わからないことだらけだ。
仕事
プライバシー保護の観点だけからは、事案の内容に立ち入りさえしなければ、どういう作業をしているかは書いてもよさそうな気がする。しかし、このブログをもし当該紛争の相手方が見れば、こちらが何を検討し何をする予定としているかがバレてしまうということも考えられないではない。結局、どういう作業をしているかすら書かない方がよさそうだ。
既に23時53分。まあ、明日から暇になるかも。